2016年1月9日土曜日

12/14 辺野古ゲート前 早朝行動



2月14日、朝那覇から辺野古バスに乗って辺野古に行きました。その日の早朝にはこんな闘いが繰り広げられていたのですね。激しい闘いです。午後東京からこの闘いのために駆けつけていた女性が居ました。故郷の状況に居ても立ってもおれない気持ちで飛んできたとのことでした。故郷が危険な状況だと察した彼女は70代、それでも朝から参加していたようです。このようなこれ以上沖縄の基地強化はたまらないと思っている人々が日本各地に住んでいるのですね。

日本政府がアメリカとの協定だとして県民の意思・選挙による民主主義的意思決定を踏み潰している現状がまさにこの映像なんですね。叫び声や歌、「やめろ!暴力やめろ!」「交通渋滞が起こっています」警察の取り締まる側=国家意志と住民の意思が真正面から対立しています。
退役軍人の叫び声も聞こえていますね!国家とは何だろう?住民のための国家ではないのですね。地域住民のための国家ではないのですね。一人ひとりの国民のための国家ではなく国家のための国民であり、国家が法律を超えた原理で、住民(市民)を押しつぶすのはどうなのだろう?

安保が憲法の上部に位置し、国民の意思を無視する体系が日本という国なんですね。沖縄の選択は限られてくるようです。住民意思を実現する政治を求める今日・明日・未来のベクトルはどこにあるのだろう?

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