2017/07/07 に公開
【村山首相談話を継承し発展させる会】
―――評論家・森田実氏のコーディネイトのもと、粟屋憲太郎、山田朗、田中宏、高嶋伸欣の気鋭の歴史学者・研究者による画期的なシンポジウムの開催―――
本年は、日本の現代史を振り返る際に、極めて重要な意義を持つ年だ。それは7月7日が盧溝橋事件=中国全面侵略戦争から80年、12月は南京大虐殺から80年であり、また9月が日中国交正常化45周年となるからだ。
村山首相談話を継承し発展させる会は、来たる7月7日(金)15時30分から衆議院第一議員会館において、シンポジウム「中国全面侵略戦争80年と東京裁判」を開催いたします。このシンポジウムにおいては、日本における東京裁判研究の第一人者である粟屋憲太郎・立教大学名誉教授から、東京裁判の本質と到達点についての基調講演、また現代日本における政治・軍事史研究の第一人者である山田朗・明治大学教授から日中戦争拡大の歴史分析についての基調講演をいただいたあと、評論家・森田実氏のコーディネイトのもと、田中宏・一橋大学名誉教授、高嶋伸欣・琉球大学名誉教授の諸先生方とともに、世界に通用しない極右の歴史認識に基づいて、安倍政権が憲法改悪・戦争への道を暴走する今日の状況において、中国全面侵略戦争に至った経緯や、極東国際軍事裁判の意義などについて改めて検証することが必要だと考えます。日本国民は、あの侵略戦争を何故食い止めることができなかったのか、については様々な要因がありますが、安倍政権の暴走を阻止しなければ、あの悲劇と惨状が繰り返される危険が極めて高いと危惧されます。徹底した討論を行いたいと考えます。
プログラム
プレイベント
歴史紙芝居「赤い夕日」(9・18 柳条湖事件)竹内洋子(絵はがき紙芝居普及会)
総合司会・進行
市来伴子(杉並区議会議員)
主催者挨拶
鎌倉孝夫(埼玉大学名誉教授)
各政党・諸団体からの連帯挨拶
第1部 基調講演①
粟屋憲太郎(立教大学名誉教授)
講演テーマ「東京裁判と日中戦争」
基調講演②
山田朗(明治大学教授)
講演テーマ
「日中戦争80年・なぜ戦争は拡大したのか」
第2部 シンポジウム
コーディネーター
森田実(政治評論家・山東大学名誉教授)
パネリスト
田中宏・一橋大学名誉教授、
高嶋伸欣・琉球大学名誉教授
粟屋憲太郎(立教大学名誉教授)
山田朗(明治大学教授)
―――評論家・森田実氏のコーディネイトのもと、粟屋憲太郎、山田朗、田中宏、高嶋伸欣の気鋭の歴史学者・研究者による画期的なシンポジウムの開催―――
本年は、日本の現代史を振り返る際に、極めて重要な意義を持つ年だ。それは7月7日が盧溝橋事件=中国全面侵略戦争から80年、12月は南京大虐殺から80年であり、また9月が日中国交正常化45周年となるからだ。
村山首相談話を継承し発展させる会は、来たる7月7日(金)15時30分から衆議院第一議員会館において、シンポジウム「中国全面侵略戦争80年と東京裁判」を開催いたします。このシンポジウムにおいては、日本における東京裁判研究の第一人者である粟屋憲太郎・立教大学名誉教授から、東京裁判の本質と到達点についての基調講演、また現代日本における政治・軍事史研究の第一人者である山田朗・明治大学教授から日中戦争拡大の歴史分析についての基調講演をいただいたあと、評論家・森田実氏のコーディネイトのもと、田中宏・一橋大学名誉教授、高嶋伸欣・琉球大学名誉教授の諸先生方とともに、世界に通用しない極右の歴史認識に基づいて、安倍政権が憲法改悪・戦争への道を暴走する今日の状況において、中国全面侵略戦争に至った経緯や、極東国際軍事裁判の意義などについて改めて検証することが必要だと考えます。日本国民は、あの侵略戦争を何故食い止めることができなかったのか、については様々な要因がありますが、安倍政権の暴走を阻止しなければ、あの悲劇と惨状が繰り返される危険が極めて高いと危惧されます。徹底した討論を行いたいと考えます。
プログラム
プレイベント
歴史紙芝居「赤い夕日」(9・18 柳条湖事件)竹内洋子(絵はがき紙芝居普及会)
総合司会・進行
市来伴子(杉並区議会議員)
主催者挨拶
鎌倉孝夫(埼玉大学名誉教授)
各政党・諸団体からの連帯挨拶
第1部 基調講演①
粟屋憲太郎(立教大学名誉教授)
講演テーマ「東京裁判と日中戦争」
基調講演②
山田朗(明治大学教授)
講演テーマ
「日中戦争80年・なぜ戦争は拡大したのか」
第2部 シンポジウム
コーディネーター
森田実(政治評論家・山東大学名誉教授)
パネリスト
田中宏・一橋大学名誉教授、
高嶋伸欣・琉球大学名誉教授
粟屋憲太郎(立教大学名誉教授)
山田朗(明治大学教授)
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